当院の特徴
皮膚科の扱う疾患は赤ちゃんからお年寄りまで、頭の先から足の先まで非常に守備範囲の広いものとなります。
皮膚科で行う真菌検査やパッチテスト、皮膚の腫瘍の診断に有用なダーモスコピーなどを駆使して湿疹・皮膚炎、みずむしなど白癬症、皮膚にできる腫瘍まで当科で適切な診断を行い、治療します。
入院や詳しい検査が必要な場合には連携病院へご紹介
皮膚科で入院することがあるの?そう思われる方も多いと思いますが、実は皮膚科でも入院が必要になることがあります。
足が腫れて熱も出てしまう蜂窩織炎、痛くて眠れない帯状疱疹、何気ない皮膚腫瘍ももしかしたら皮膚癌かもしれません。
当院で適切な診断をさせていただき、入院が必要と判断いたしましたら速やかに目と鼻の先の済生会神奈川県病院にご紹介させていただき、対応していただきます。
当院には院長はじめ、済生会神奈川県病院で長年勤務してきた医師、実際に済生会神奈川県病院で勤務する医師が診察させていただきます。
担当医
- 原藤 玲:慶應義塾大学平成11年卒 済生会神奈川県病院水曜日担当
- 山本奈緒:慶應義塾大学平成13年卒 済生会神奈川県病院火曜日担当
済生会神奈川県病院、済生会横浜市東部病院で診させていただいていた患者さんへ
院長は済生会神奈川県病院で17年、済生会横浜市東部病院で11年と長きにわたり、神奈川区・鶴見区の中核病院の皮膚科部長として診療にあたってきました。
その診療にあたって心がけてきたことは、診療所と病院それぞれが役割分担をして、患者さんにとって最良の医療を提供することでした。
そのノウハウを活かして、診療所の立場から患者さん、診療所、中核病院の間で速やかなバトンの受け渡しができるよう心掛けます。